宮崎県の豚の飼育頭数は、鹿児島に次いで全国第2位。
きなこ豚の育つ「はざま牧場」は、九州の宮崎と鹿児島のほぼ真ん中、霧島連山に囲まれ良質な水と自然に恵まれた”宮崎県都城市”にあります。
繁殖から出荷まで一貫生産する農場は都城周辺に20を越え、飼育数は70,000頭。国内でもトップクラスの規模を誇る養豚場です。
豚舎にはおが屑が敷き詰められ、排泄物が微生物によって分解されるため、匂いが少なく衛生的に保たれています。
のびのびと過ごせストレスの少ない環境の中、きなこ豚は愛情を込めて大切に育てられています。
こうして保水性が高く、ジューシーな肉質の豚肉となるのです。
宮崎ブランド豚肉「はざまのきなこ豚」名前の由来
はざま牧場の生産する「きなこ豚」は、栄養価の高い「きなこ」を加えたオリジナルの飼料で育っているため「きなこ豚」という名前がつけられました。
大豆きなこを植物性タンパク質として与えることが特徴です。
一般の豚肉と比較して、体にやさしい植物性脂肪酸のリノール酸をたっぷりと含んでいる「きなこ豚」。
人肌融点で、口に入れた瞬間ふわっと”きなこ”に含まれる植物性脂のまろやかな甘味が広がります。
緑豊かな自然と温暖な気候に恵まれた宮崎で育てられた「はざまのきなこ豚」は、安全・安心の基準をクリアした『宮崎ブランドポーク』に認定されています。
きなこ豚の美味しさ
きなこ豚の美味しさの特徴は、やわらかさと甘み。
特にやわらかさの点では、食感分析データベース比較で、国産銘柄豚の平均よりも2割やわらかく、歯応え(噛み応え)は3割もやわらかいという評価を頂いており、最高の5段階です。
(総数600の食感分析データベース比較)
調理法いちばんのおすすめは、豚肉そのままの味と柔らかさを堪能できる「しゃぶしゃぶ」。
まろやかでコクのある旨みを味わえ、余分な脂が落ちヘルシーになることから年配の方にも食べやすく、お歳暮・お中元・ギフトとしても喜ばれています。
とんかつにすると”さくっ、ふわっ”とした食感の後、甘みのある脂がじゅわっと口の中に広がる美味しさ。
「きなこ豚のとんかつ」は、全国各地の飲食店様で人気の一品となっています。
はざま牧場の通販サイトでは、数多くのきなこ豚商品を取り揃えています。
牧場直送の安全・安心・新鮮な「きなこ豚」をぜひご賞味くださいませ。